会社設立を誰に頼むか?
法人設立全般について言えることですが、お客さまにとって、まず誰に依頼するか、という問題があります。選択肢は税理士かそれ以外か、ということからスタートします。税理士を選択すると「安い」です。場合によってはお役所への支払いのほかの費用は「ゼロ」で会社を作ることができます(税理士の報酬「ゼロ」)です。ただし、この場合、税理士との顧問契約がセットになってついてきます。結局、将来にわたって継続的に出費が発生するということになります。
司法書士や行政書士に依頼した場合にはこのようなひも付きの状態でスタートする状況は避けることができます。そのかわりそれなりの費用が掛かります。ここはお客さまの選択です。
わたくしがお客さまの立場であれば、なんらかの許認可とセットにして行政書士に依頼します。もっとも費用は安価であり、税理士のようなひも付きにもなりません。許認可とのセットにすることにより割引のメリットを得られます。
なんの許認可も要しないのであれば純粋に行政書士でも司法書士でもいいでしょう。人を見て決めてください。
以上、ご参考にしてください。